「あれ、俺、鼻毛出てないかな?」
最もそう思う瞬間は、あなたが、鼻毛が出ちゃってる人と、1対1で話している時ではないでしょうか?
そう、相手の鼻毛が気になると、自分の鼻毛が出ていないか気になってしまうんです。いったん気になってしまうと、話に集中できなくなってしまう経験、皆さんはありませんか。
この記事では、私が実践する、鼻毛の適切な処理方法、実際処理に使っている機器について詳しく解説します。
実践すれば、自分の鼻毛が出ていないことを、日中の間確信し続けられるようになりますよ。
どう処理するのが最適か
鼻毛は、髭と同様、毎朝のルーティンの中で、電動鼻毛トリマーにより処理するのがおすすめです。この鼻毛処理のメリットは次の事項が挙げられます。
- 長期間、処理しないことによる、鼻の中の鼻毛全体の伸びを防ぐ
- 毎日処理することで、鼻の中で処理できていない鼻毛の部分を減らし、「一本だけちょろっと出ている」という事態を防げる
- 鼻毛の根本を残すことで、鼻や鼻毛へのダメージを減らすことができる
そもそも鼻毛はなぜ伸びる
鼻毛は、呼吸の際に、外部の細菌や塵をフィルタリングしています。鼻毛がない場合、直接それらが体内に入ってしまうため、悪い影響が出る可能性があります。このため、鼻毛は、およそ1日に0.15mm伸び、その役割を果たしています。
男性は、男性ホルモンの影響で、鼻毛が伸びやすい人が多いです。1本1本の伸び方も鼻毛によって差があります。
切る?抜く?鼻毛処理前の下準備
「切る」をお勧めします。鼻毛は、空気のフィルタの役目を果たしています。また、鼻は神経が集中していて、傷つけてしまった場合は痛みを伴います。
抜くのではなく、はみ出さないように、鼻孔から1cm弱の部分を毎日カットすることをお勧めします。
道具は、どちらかを選ぶとよいでしょう。
- 電動鼻毛トリマー
- 高速で回転する刃で鼻毛をカットする電動の道具。
- 短時間で効果的に鼻毛を処理可能。
- 鼻毛カッター
- 鼻毛専用のハサミ。先端が丸まっているなど、安全に鼻毛をカットできるようになっている。
- 価格が電動鼻毛トリマーより安価。
カットによるダメージをさらに軽減するため、カット後に塗布する化粧水、乳液も準備しておきましょう。洗顔後に、いつも使っているものがあれば、そちらで大丈夫です。
手順
- STEP 1鼻毛処理をする
トリマーの電源を入れ、鼻孔付近を円を描くように動かす。
鼻から飛び出した毛を処理するために行うので、1cm程度まで。あまり奥まで入れないようにする。
ベルカントぐるぐると回す感じで。鼻先の毛のカットが重要です。
- STEP 2電動鼻毛トリマーを水洗いする
処理が終わったら、トリマーを清潔に保ちましょう。
- STEP 3化粧水を鼻孔回りに塗布する
カットによりダメージを受けた鼻孔内の肌へ水分を補います。適量を手に取って、鼻孔周辺に塗りましょう。
- STEP 4乳液を鼻孔回りに塗布する
さらに、鼻孔内の肌へ油分を補います。化粧水塗布後、数分おいてから、
ベルカント髭剃りと同様、鼻孔周辺の肌へのケアも大事です。鼻毛カット後の、炎症や吹き出物などの、肌トラブルを抑えることができます。
ポイント
忙しい朝は忘れがちなので、鼻毛の処理を毎日のルーティンにしましょう。習慣にしておくと、処理漏れがなくなりますよ。